浦山学園は、これまで情報分野、観光分野、教育分野、医療・福祉分野を通して実践的職業教育に取り組んで参りました。今後は更に、地域課題の側から展開する考え方を学園の独自職業教育のコンセプトとし、「地域課題解決拠点としての教育・研究機関」を目指します。
そのような「社会実践拠点」をあらためて「ウラヤマソーシャルプラットフォーム(USP)」として学園の中心に据え、新たな社会づくりの知見を人材教育、また広く問題解決事業に転換できる法人となるべく、これからの時代を描いて参りたいと思います。
学校法人浦山学園の「教育理念」「理想」「行動規範」を象徴するスクールマークは、羅針盤をモチーフにしています。そして、よりよく学び(Learning)、よりよく振る舞い(Behavior)、常に思いやりをもって(Compassion)、より高い抱負で(Aspiration)チャレンジし続ける学生、教職員の姿勢を力強く文字で表しました。
学校は、自分が進むべき方向を見定める羅針盤(LB CompAs=エルビー羅針盤指向)を創りあげる場と考えます。
マークに配したカラーコンビネーションは、輝ける未来、より良き社会を形成する希望を表すと同時に、それらの実現に自ら貢献する強い意志と指針を持つ人格を醸成する願いを込めています。
『食』を通じた地域活性化を目指し、人が集い「うきうき、ワクワク」する
賑わいの場(Well being)の創出と地域課題解決の実践を行います。
「ビストロノミ―」をご存じですか?美食学を意味するガストロノミーよりも手軽で、居酒屋を表すビストロよりも少しこだわった新しい飲食の言葉です。私たちは「地方にこそ美味あり」を追求しようと思い、「とやまビストロノミ―倶楽部」を設立。富山らしい食文化推進、人材育成、地域活性化を進めます。